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2017年03月09日

箱型の家に住むデメリット

昨日と今日、新宿で家づくりの勉強会に参加してきました。


おはようございます!
メルシーホームの鈴木です。


2日間内容盛りだくさんの勉強会でした。


家は人生の中でも一番大きな買い物です。失敗は絶対に許されません!


お客様から喜んでいただくため学ぶべきことはとても多いです。


今日学んだことを早速家づくりに活かしていきたいと思います!


箱型の家に住むデメリット


前回は箱型の家に住むメリットをご紹介しました。
たくさんのメリットがある一方で、もちろんデメリットもあります。


メリットとデメリットの両方を理解することが大切ですので、ぜひご確認していただきたいと思います。


まず、箱型の家は屋根が平らになっているため、一般的な屋根に比べて雨の音が響きやすいのです。
さらに構造によっては屋根に雨水がたまってしまうことがあるので、十分な注意が必要です。


また、日本家屋に見られる三角屋根の場合には天井と屋根の間に空間が有り、この空間は風通しの良い設計になっていることが多いのですが、
箱型の家はこの空間が非常に狭いことが多いため、夏は建物の2階が暑くなりやすいという欠点があります。


しかし、最近では消音材や断熱材の進化が進み、これらの消音材の利用や気密性、断熱性を考慮すると、
上記のデメリットを改善できるレベルになっているため、信頼出来る住宅メーカーや工務店の設計するものであれば、大きな問題にはならないかと思います。


ただし、これらの構造は外からは分からないことも多いため、分譲住宅や中古住宅を購入する場合には十分に確認を行ってから購入する事が重要です。


いかがでしたでしょうか?
以上のデメリットを理解した上で、箱型の家を建てることも検討されることをお勧めいたします。

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メルシーホーム
代表取締役 鈴木 弘樹

メルシーホーム

山形市でデザイン注文住宅を造っています。
今年の9月で43歳、子供が2人いるお父さんです。
血液型はO型で少しロマンティストです☆
幸せの家づくりの勉強で全国を飛び回っています。家づくりへの情熱は誰にも負けません!
家づくりを始めて21年、今まで感じた業界の事や工事現場の事、家づくりの事を裏話を含めてお伝えしたいと思います。

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