注文住宅は、ご家族それぞれの生活パターンに合わせて間取りを作れます！後悔しない家づくりを行うために、家づくりを計画する時にはじっくりご自分のご家族の生活を見直してみてください。そして、すでにお家を建てられたお知り合いからヒントをいただくのも一つです。
おはようございます。
メルシーホームの鈴木絵梨子です。
長く感じたコロナ過からやっと5類へ移行し、私はまだマスクを外せずにいるのですが、街を歩くとマスクをしていない方を少しずつ見かけるようになり、コロナ過前に戻りつつあるなーって、とてもうれしくなります(^^)
さて、我が家も新築してもうすぐ１５年。この家で仕事をしながら子育てを行ってきました。そして今、子供たちは大きくなり、わたくしズボラ母がこれまで子育てをしてきて改めてこの家の間取りに対して感じてきたことの一部を紹介したいと思います。
まず一番に感じたことは、母に負けず劣らずズボラである我が家族にはファミクロとサンルームが2階にあるのは間違いでした・・・ということです。
１階で洗濯したものを１階に干したい母と１階で着替えたい子供たち。どう考えても１階で全てを完結させるべきでした。実質２階のファミクロとサンルームは別用途に利用され、１階に衣類が無理やり収納されています。また前述につながることですが、２階の子供室の収納はもっと小さくてよかった・・なんなら無くしてファミクロを使えば十分でした。躾のために２階の自室にきちっとしまえる収納スペースを！という考え方もあるかと思います（我が家も最初はそのつもりでした(;’∀’)）。ですが、過ごしてみて思うことは、１階にちゃんとした収納スペースがあれば、子どもたち、もっとお片付けが上手な子に育ったんだろうな・・・です。
そしてもうひとつ。当初は２階にもトイレを設けようか散々悩んだ末、結局１階に１つだけにしました。ですが今になって思うことは、どちらかというと混雑するのは洗面化粧台だった(゜o゜)ということです。
お年頃の子供たちは男女問わず洗面台の前に立つ時間が長い！！そして毎朝のこと！
例えば夜中にトイレに起きるので、寝室の近くにトイレを設けたいという考えならアリかと思いますが、混雑を避けるためのトイレの検討でしたら、混雑を避けるためのもう１台の洗面化粧台、もしくは２人で並んで使える広々洗面台も一緒に検討してみてはいかがでしょうか。
ご家族の生活パターンや性格はご家族ごと違いますので当てはまらない方もいらっしゃるかもしれませんが、少しでもこれから家づくりされる方の参考になれば幸いです！！
